パートナー利用規約
パートナー利用規約（以下、「本規約」という）は、アドバード株式会社(以下「当社」という。)が提供するアフィリエイトサービス「dribda（ドリブダ）」（以下、「本サービス」という。）の利用に関して、パートナー（第１条で定義）との関係を規律するものである。
第1条（定義）
(1) 広告主、広告主サイト
「広告主」とは、当社指定の方法にて本サービスの利用の申込を行い、本サービスを通して自己の運営するWEBサイトへユーザーを誘導することを意図する者をいう。
また、「広告主サイト」とは、広告主が運営する自らの商品やサービスを提供するウェブサイトをいう。
(2) パートナー、パートナーサイト
「パートナー」とは、本規約に同意し、広告主の広告を掲載することで、ユーザーをWEBサイトから広告主サイトに誘導し、成果報酬を得ようとする者をいう。また、「パートナーサイト」とは、パートナーが運営する広告主の広告を掲載するサイト（WEBサイト、メールマガジン、アプリ等を指すがこれに限らない。）をいう。
(3) ユーザー
「ユーザー」とは、パートナーサイトに掲載された広告主の広告を閲覧し、当該広告のアフィリエイトリンクから広告主サイトに移動する者、または、移動しようとする者をいう。
(4) アフィリエイトプログラム
「アフィリエイトプログラム」とは、ユーザーをパートナーサイトから広告主サイトへ誘導し、当社と広告主で別途定める広告の成果が発生した場合に、広告主が当社に、当社がパートナーに、別途定める成果報酬を支払うシステムをいう。
(5) 成果報酬
「成果報酬」とは、広告主と当社にて取り決めた成果（効果）が得られた場合に、広告主から当社、および、当社からパートナーに支払われる報酬をいう（ただし、広告主が当社に支払う成果報酬と当社がパートナーに支払う成果報酬は、金額が異なる場合がある）。
(6) 管理画面
「管理画面」とは、当社が本サービスにおいて提供するＷＥＢ上の広告主専用の管理ページをいう。
(7) 提携
「提携」とは、パートナーが本サービスの管理画面等で紹介されるアフィリエイトプログラムから、掲載を希望する広告の広告主に対し広告掲載等を行いたい旨を申込み、広告主がこの申込みをしたパートナーに対して広告掲載等を承認することをいう。
(8) アフィリエイトリンク
「アフィリエイトリンク」とは、当社システムによって生成された、アフィリエイトプログラムを実現するために必要な情報を含んだリンクのことをいう。
第2条（登録）
1．パートナーになることを希望する者（以下、「登録希望者」という）は、本規約に同意した上で、当社の指定するWEBサイトに当社の定める一定の事項（以下、「登録事項」という）を入力することにより、パートナー登録申請をしなければならない。
2．当社は、申込内容について当社の基準にて審査を行い、申込みを認める場合はその旨を登録希望者へ電子メールにて通知するものとする。 登録希望者のパートナーとしての登録は、当社が本項の通知を行ったことをもって完了するものとし、その時点で、パートナーと当社との間に本規約に従った本サービスの利用契約（以下「本契約」という。）が成立するものとする。
3．当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合、登録希望者の申込みを承認しないことがある。
(1) 第12条に定める資格を満たしていない場合
(2) 過去に本規約の違反等により、当社からパートナーとしての登録を削除されている場合
(3) 登録事項に正確ではない情報、または虚偽の情報が含まれている場合
(4) 当社の運営、本サービスの提供または他のパートナー、広告主の利用を妨害、支障をきたす行為を行った場合やそのおそれがあると当社が判断した場合
(5) 本サービスと類似または競合するサービスを運営しているもしくは運営に協力している場合（単に利用している場合は含まない）
(6) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味する、以下同じ)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が判断した場合
(7) その他当社が不適当であると判断する場合
第3条（パスワードおよびIDの管理）
1．パートナーは、自己の責任において、本サービスに関するパスワードおよびIDを適切に管理および保管するものとし、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならない。
2．パスワードまたはIDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任はパートナーが負うものとする。
3．当社は、パスワードまたはIDを用いて本サービスが利用された場合には、当該パスワードまたはIDに係るパートナーによる利用とみなすことができる。
第4条（提携
1．パートナーは、当社が提供する管理画面から、広告の掲載を希望する広告主への提携の申込みを行うことができるものとする。
2．広告主が前項の申込みを受諾する場合に提携が成立するものとし、パートナーは当該広告主の定める基準に沿って、広告をパートナーサイトに掲載することができるものとする。
3．パートナーは、提携が成立した広告主であっても、パートナーの裁量によって広告主との提携を解除することができるものとする。 他方、広告主によっても、広告主の裁量によって提携の解除がなされるものとし、パートナーは、広告主による提携の解除、または、提携の申込みの却下について、異議を申し立てることはできないものとする。
第5条（成果の承認、成果報酬の確定）
1．本サービスにおいて、成果とは、パートナーサイトを介して広告主サイトを閲覧したユーザー数等の、広告主が定める成果の条件に到達した段階で本サービスのサーバー上に残される記録のことをいう。 なお、パートナーは、成果が判明した段階で直ちに当社のパートナーに対する成果報酬の支払義務が発生するものでないことを、予め承諾する。
2．広告主は、本サービスの広告主利用規約第９条第１項又は第２項に従って、広告主所定の審査基準に則り審査を行うものとし、広告主が成果を承認した場合には、成果報酬が確定するものとする。
3．パートナーは成果の承認、または、否認の処理の結果について、正当な理由がある場合を除いて異議を申し立てることができないものとする。
第6条（成果報酬の支払方法）
1．広告主により承認された成果に対応する成果報酬については、広告主から当社を通して、パートナーに支払われるものとする。
2．当社は、原則として成果報酬の確定日を基準として月末締め、翌月末（金融機関の休日である場合は翌営業日）にパートナーに振込の方法により支払いを行うものとする。ただし、パートナーへの支払額が1,000円に満たない場合は、その累計額が1,000円に達するまで繰り延べられるものとする。なお、振込手数料は当社にて負担するものとする。
3．パートナーの届け出た金融機関口座（日本国内の口座に限る）に振り込みができない場合、当社はその旨を通知するが、通知後においても、口座情報が引き続き6ヶ月間更新されない場合は、パートナーは成果報酬の請求権を放棄したものとし、当社はその支払義務を免除されるものとする。
4．第２項本文の規定にかかわらず、広告主が当社に対し成果報酬の支払を遅延した場合、当社はパートナーに対する成果報酬の支払を留保することができるものとし、この場合に、パートナーに生じる損害について、当社は何らの賠償義務を負わないものとする。
5．第２項ただし書きおよび前項において、当社が成果報酬の支払を留保している期間については、当該留保された成果報酬の支払義務に係る利息または遅延損害金は発生しないものとする。
6．当社は、パートナーが本サービスを退会したときは、退会時までに発生した未払の成果報酬の累計額を、退会日の属する月の翌々月の20日（当該日が金融機関の休日にあたる場合はその翌営業日）に、支払うものとする。
7. 当社は、パートナーに不正行為（文脈上別異に解すべき場合を除き、法令、ガイドライン等に違反する行為、人格権、知的財産権を侵害する違法、不当な広告掲載行為、本サービス上想定されていない手段を用いて意図的に成果を増加させ成果報酬を増額させる行為、広告主の合理的意思に反する行為等その他本規約の趣旨もしくは各条項に反する行為、または当社が別途不正行為と例示する行為をいう。以下同じ。）が判明した場合または不正行為と疑われる行為があると判断した場合には、当社が必要な調査（次条の調査を含むがこれに限られない。）を完了するまで、該当パートナーへの成果報酬の支払いを停止することができるものとする（なお、支払いを停止した成果報酬には利息を付さない。）。 調査によって不正行為があったと判断するときは、パートナーが不正行為のないことを証明しない限り、当社は、当該不正行為があったと判断する期間に対応する報酬の一切について支払いを免れるものとする。
8. 報酬支払後に当社がパートナーに不正行為があると判断した場合には、パートナーは、不正行為のないことを証明しない限り、当該不正行為があったと当社により判断された期間に対応する報酬の全額に、当社の報酬支払日から返還済みに至るまで年14.6％を乗じた遅延損害金を付して、直ちに当社へ払い戻すこととする。
9. 前2項の場合、パートナーは、不正行為のないことを証明しない限り、当社に対し、当社が当該不正行為に関し広告主および代理店その他の第三者に対し支払うこととされた損害賠償金、不当利得金、解決金その他名目の如何を問わない一切の金員をただちに賠償するものとする。
10. 第7項ないし前項の規定は、本規約の他の規定に基づく損害賠償の請求および解除権の行使を妨げず、かつ、解除権を行使した場合であってもその効果等に影響を及ぼさない。
第7条（調査）
1.当社は、自己の判断によりパートナーの本サービスの利用（不正行為に関する事項を含むがこれに限られない。）に関し独自に調査することができ、パートナーは、当社に対し必要な資料の提出を含めその調査に協力しなければならない。
2. 当社は、前項の調査により、パートナーに不正行為が判明した場合または不正行為と疑われる行為があると判断した場合、当該パートナーに対し、前条第7項および第8項に従って、成果報酬の全部または一部を支払わず、あるいは、その返還を請求することができるものとする。 この場合、パートナーの登録削除、不正行為の差止請求、損害賠償請求、および刑事告訴等の措置を講ずることがあることをパートナーは予め了承する。
3. 当社は、第1項に基づく調査の結果、パートナーの不正行為等につきその存在が確認できなかったとしても、そのことは、パートナーが掲載する広告またはパートナーの行為が法令およびガイドライン等に違反していないことを保証するものではない。 パートナーは、自らが法令を遵守する義務を負うことを予め了承する。
4. パートナーは、当社が、媒体に掲載したアフィリエイト広告から本サービスのサーバーを通過したアクセスの取得データ（広告クリック、広告CVなど）の関連データを取得し、当社のサービスの向上その他のために利用することを異議無く承諾するものとする。
5. 前項の関連データについて、広告主、またはその広告代理店から開示請求があった場合、当社の判断でこれを開示し、または提供できるものとする。
第8条（プロモーション条件の変更）
パートナーは広告主により、アフィリエイトプログラムに関する成果報酬を算定するための条件が変更されることを了承するものとし、これに異議を申し立てることはできないものとする。 なお、成果報酬を算定するための条件に変更がある場合には、当社がパートナーに事前に通知するものとする。 ただし、緊急の場合にはその限りでは無いものとする。
第9条（広告素材、リンク先の変更、削除、追加）
広告主はいつでもパートナーサイトに掲載される広告素材を変更、追加、削除できるものとし、ユーザーがパートナーサイトから誘導される広告主サイトのページについても、広告主が選定し決定するものとし、これを随時、変更、削除、追加できるものとする。 パートナーは、これに異議を申し立てないものとする。
第10条（本サービスのメンテナンス）
1．当社は、本サービスの稼動するサーバー、ソフトウェア等の保守点検、修理、補修等を定期的にまたは緊急に実施する必要があると判断する場合等、本サービスを一時的に停止することができる。
2．パートナーは、当社が提供する本サービスが一定期間停止される場合があることをあらかじめ承諾し、これにより成果報酬が減額された場合にも異議を述べず、当社は本サービスの停止について何ら責任を負わないことを承諾するものとする。
第11条 (本サービスの内容の変更、終了)
1．当社は、いつでも本サービスの内容を変更し、または、本サービスを終了することができるものとする。
2．前項の場合、当社は、事前にWEBサイト上、あるいは電子メールにてパートナーに通知を行うものとする。ただし、緊急を要する場合にはその限りではない。
3．当社は、本条における本サービスの内容の変更、または、本サービスの終了によりパートナーが被った損害に対して、当社に故意または重大な過失がない限り、一切の賠償責任を負わないものとする。
第12条（資格）
パートナーは、以下の各号の条件を満たしていなければならないものとする。
(1) 本規約を遵守することを承認していること。
(2) 以下のサイトを運営していないこと。
ア）アダルトサイト
イ）法令または公序良俗に反するサイト
ウ）暴力、虐待を推奨するサイト
エ）前各号のサイトへのリンクを設けているサイト
(3) 18歳以上であること。
(4) 本サービスに関連して当社に提供した情報に偽りがないこと。
(5) 過去に本サービスにおいて、第14条に基づくパートナーとしての登録の削除をされていないこと。
(6) パートナーサイトにパスワードなどによる閲覧制限を設けていないこと。
(7) ねずみ講、マルチ商法、ネットワークビジネス等に関わっていないこと。
(8) 日本国内に住所を有していること。
第13条（禁止事項）
1. パートナーは、次の各号のいずれかに該当する行為を行ってはならず、本条に違反したときは第１４条に基づきパートナーとしての登録を削除される場合があるものとする。
(1) アフィリエイトリンクや広告素材の無断での変更行為。
(2) 広告主サイト等の紹介または広告とは無関係に、広告主サイトの閲覧を強制もしくは嘆願する内容の文言またはユーザーに誤解を与えるような文言を自己のパートナーサイト上に表示する行為。
(3) 成果報酬を得るために、第三者にクリックまたは成果の結果を残すことを依頼、強要する行為。
(4) 虚偽行為
パートナーが自ら、または第三者と共謀してあたかも成果が発生したかのように偽装する行為。
(5) 登録されたパートナーサイト以外での広告掲載
本サービスに登録しているパートナーサイト以外のサイトに広告の掲載を行う行為。
(6) スパム行為
掲示板やオークションサイト、電子メールなどでのスパム行為、またはその他の手段による第三者への迷惑になり得る行為。
(7) 直接の連絡
本サービスに関連して、当社を介さずに広告主に対して直接連絡を行う行為、および広告主との間で直接広告掲載契約を締結する行為。
(8) 掲載期間終了後の広告の掲載
掲載期間が終了しているプロモーションの広告を継続して掲載する行為。
(9) 広告主の指定条件に違反すること
広告主が指定する条件に違反した広告の掲載をする行為。
(10) 著作権等の知的財産権の侵害
特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権その他の知的財産権を侵害する行為またはその恐れのある行為。
(11) 名誉権、プライバシー権等の侵害
名誉権、プライバシー権、肖像権その他の権利を侵害する行為またはその恐れのある行為。
(12) 法令違反
パートナーサイトの記載内容が、景品表示法、医薬品、医療機器等の品質、有効性および安全性の確保等に関する法律（薬機法）、出会い系サイト規制法、児童ポルノ禁止法等、各業種の広告規制にかかる法令その他の適用ある法令、官公庁の公表するガイドライン等に違反する行為。
(13) 犯罪行為、犯罪行為に結びつく行為もしくはこれを助長する行為またはその恐れのある行為。
(14) 第12条（資格）に定める事項その他の本規約に違反する行為。
(15) 本サービスの信用を損なう行為またはその恐れのある行為。
(16) 他のユーザーのアカウントの使用その他の方法により、第三者になりすまして本サービスを利用する行為。
(17) 当社のサーバーおよびサイト等への不正アクセス、または、不適切な方法もしくは許容範囲を超えた頻度による使用等、当社サイトの運営に支障を与える行為。
(18) 広告主の競合にあたる企業の商標キーワードをリスティング広告で購入し集客する行為。
(19) 広告主の商品またはサービスを、当社または当該広告主の許可なくオークション等による第三者マーケットプレースへ転売する行為。
(20) パートナーサイトに登録したアプリを、利用者の許諾を得ることなく、パソコンまたはスマートフォン等の情報処理端末から端末情報、個人情報、ならびにその他の情報について読み取り、書き込み、受発信もしくは取得等し、当該端末の設定の追加、変更等の操作もしくは動作を行い、第三者に開示等する行為、またはこれらに該当すると疑われる行為。
(21) アプリを動作させるためのオペレーションシステム提供者が管理、運営するアプリケーションストアにおいて、配信が認められていないアプリをパートナーサイトとして登録する行為。
(22) アプリを動作させるためのオペレーションシステム提供者において定められた規約、規定または条件に違反するアプリをパートナーサイトとして登録する行為。
(23) その他、前各号に準じ、当社が不適当と認める行為。
第14条（パートナーの登録の削除）
1．パートナーに以下の各号に定めるいずれかの事由が発生した場合、当社は、何らの催告をすることなく、ただちにパートナーとしての登録を削除することができるものとする。なお、本条に基づく登録の削除によりパートナーに損害が生じた場合でも、当社は一切の賠償の責任を負わないものとする。
(1) 本規約のいずれかの条項に違反したとき。
(2) 法令に違反する行為が行われたとき。
(3) 破産、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特定調停等手続、特別清算の申立またはこれらのための保全手続の申立がなされたとき。
(4) 公租公課の滞納処分を受けたとき。
(5) その他、信用状態に重大な不安が生じたと当社が判断したとき。
(6) 前各号に準ずる経済的または社会的信用を損なうおそれのある事由があったとき。
(7) 第12条に定める資格を満たしていないことが判明したとき。
(8) その他、本契約を継続しがたいと当社が合理的理由に基づき判断したとき。
2．本条に基づきパートナーとしての登録を削除した場合には、当社は、パートナーに対する未払いの成果報酬を違約金として没収するものとし、当社はパートナーに対する支払いを一切拒否できるものとする。
第15条（パートナーによる退会）
1．パートナーは、いつでも当社所定の手続に則り、本サービスを退会することができるものとする。
2．前項の退会手続の完了により、パートナーとしての登録は抹消される。なお、退会時にパートナーと広告主との間で提携中であった場合でも、当該提携は自動的に終了するものとする。
第16条（登録事項の変更）
1．パートナーは登録事項に変更があった場合またはパートナーサイトが管理もしくは運営できない状態になった場合は、速やかに登録事項の更新を行わなければならないものとする。
2．当社はパートナーが登録事項の更新を怠ったことによる支払いの遅延、その他の不利益について一切の責任を負わないものとする。
第17条（個人情報等の取扱い）
当社は、本サービスに関連して知り得たパートナーの個人情報等について、当社が別途定めるプライバシーポリシー（https://dribda.com/contents.php?c=chrhkf5rtak）に従って取り扱うものとし、パートナーはこれに同意する。
第18条（監視業務）
1．当社は本規約に則り、パートナーが本規約に違反する行為や不正行為をしていないことを確認するために、当社の裁量により監視業務を行う。
2．前項により、本規約に違反する行為、不正行為が確認された場合、あるいは、それらの行為が行われた蓋然性が高いと思われる場合には、第14条の定めを準用するものとする。
第19条（本契約上の地位の譲渡等）
1．パートナーは、事前に当社の書面による承諾を得ない限り、本契約上の地位および本契約から生じる権利義務の全部または一部を、第三者に譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできないものとする。
2．当社は、本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本契約上の地位、本契約に基づく権利および義務ならびにパートナーの登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、パートナーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとする。 なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとする。
第20条（知的財産権）
1．本サービスにおける著作権および商標権その他の知的財産権は、当社または広告主等の提供元に帰属するものとする。
2．パートナーは、当社により提供されるアフィリエイトシステムやコンテンツの全部または一部を、当社および広告主の許諾の範囲内でのみ使用するものとし、許諾の範囲を超えて、転載、複製、出版、放送、公衆送信等、その他の著作権等を侵害する行為を、自ら行うことはできず、また第三者に行わせてはならないものとする。
3．パートナーは、パートナーサイト上において、第三者の有する著作権、肖像権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、その他の権利を侵害しないことを保証する。
4．前２項に違反することにより、パートナーと広告主その他第三者の間で紛争が発生した場合、当社は一切の責任を負わず、当該紛争により当社が損害を被った場合には、パートナーはその損害を賠償するものとする。
第21条 （反社会的勢力等の排除）
1．パートナーは、自らが反社会的勢力等に現在および将来にわたって該当しないこと、ならびに、反社会的勢力等と次の各号の一にでも該当する関係を現在および将来にわたって有しないことを誓約する。
(1) 反社会的勢力等が経営に支配的な影響力を有すること。
(2) 反社会的勢力等が経営に実質的に関与していること。
(3) 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもって、不当に反社会的勢力等を利用すること。
(4) 反社会的勢力等に対して資金等を提供し、または便宜を供与する等の関与をしていること。
(5) その他役員等または経営に実質的に関与している者が、反社会的勢力等と社会的に非難されるべき関係を有すること。
2．パートナーは、自己または第三者を利用して次の各号の行為を行ってはならないものとする。
(1) 暴力的な要求行為。
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為。
(3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為。
(4) 虚偽の風説を流布し、偽計または威力を用いて相手方の信用を棄損し、または相手方の業務を妨害する行為。
(5) その他前各号に準ずる行為。
3．パートナーが本条の規定に違反した場合、当社は、何ら催告等の手続を要せず、本契約および当社とパートナーの間にて締結された全ての契約を解除することができるものする。この場合、パートナーに損害が生じても何らこれを賠償ないし補償することを要しない。 また、当社に損害が生じたときは、パートナーはその損害を賠償するものとする。
第22条（免責事項）
1．当社は、本サービスの利用においてパートナーに生じた損害について、当社に故意または重大な過失がない限り、何らの責任も負わない。
2．当社は、パートナーがパートナーサイトに掲載した広告の内容により、第三者が損害を被ったとしても何らの責任も負わない。
3．パートナーが成果に関するデータ管理を懈怠し、または不正行為を行った事に起因して、広告主、ユーザーその他第三者に損害が発生した場合には、パートナーは当該損害について一切の責任を負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとする。
4．パートナーは、広告主、ユーザーその他第三者との間で生じた紛争については、自らの費用と負担において解決するものとし、当社は当該紛争について一切関与しないものとする。
5．パートナーは、法令の範囲内で本サービスを利用する。本サービスの利用に関連してパートナーが日本または外国の法令に触れた場合でも、当社は一切の責任を負わない。
6．当社は、本サービスの利用においてパートナーに生じた損害について、1項に定める場合のほか、過去3ヶ月間に当社がパートナーに支払った成果報酬の金額を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとする。
7．本規約に基づく当社とパートナーとの間の本契約が消費者契約法（平成12年法律第61号）第2条第3項の消費者契約に該当する場合、当社の債務不履行または不法行為によりパートナーに生じた損害の賠償について、本規約に基づく当社の責任の免除に関する規定は適用されないものとする。 この場合において、当該債務不履行または不法行為が当社の軽過失によるものである場合、当社はパートナーが直接かつ現実に被った損害（但し、当社が成果報酬を支払い済みのパートナーにおいては、当該損害発生時までにパートナーに対して支払い済みの成果報酬の総額が、かかる損害の算定要件に従い算出した金額よりも低い場合はその低い方の金額を上限とする。）を賠償するものとする。
第23条 (賠償責任)
パートナーは、本サービスに関連して当社に損害を与えた場合、またはパートナーの行為等によって当社が広告主その他の第三者から損害賠償を請求された場合は、その損害（直接損害および通常損害のみならず、逸失利益、弁護士費用、その他の間接的、特別的、派生的または付随的損害の全てを含む）を賠償するものとする。
第24条（守秘義務）
1．パートナーは、本サービスに関連して知り得た、当社、広告主の技術上、販売上、その他業務上の一切の情報（以下「秘密情報」という。）を、当社への事前の承諾なしに、本契約以外の目的に利用すること、また、第三者への開示、漏洩をしてはならない。
2．パートナーが本規約に違反し、秘密情報を第三者に漏洩した場合は、広告主および当社に生じた一切の損害を賠償するものとする。
3．本条項の規定は本契約終了後も効力を有するものとする。
第25条（保証の制限）
当社は本サービスについて、以下の各号に定める事項を保証するものではない。
(1) 本サービスが停止されることなく、継続して運営されること。
(2) 本サービスに生ずる欠陥が常に復元、修正されること。
(3) 本サービスにコンピュータウィルスなどの有害なものが含まれないこと。
(4) 本サービスにおけるセキュリティ方法を十分に提供すること。
(5) パートナー、ユーザーの動作環境に依存せずに、広告を正常に表示させること。
(6) 本サービスの利用により、オペレーションシステム提供者が管理または運営するアプリケーションストアにおいて、アプリの販売または提供に問題が発生しないこと。
(7) 本サービスの内容について、その正確性、最新性、有用性、信頼性、適法性、特定目的への適合性、第三者の権利を侵害していないこと。
第26条（連絡および通知）
当社が登録事項に含まれるメールアドレスその他の連絡先に連絡または通知を行った場合、パートナーは当該連絡または通知を受領したものとみなす。
第27条（不可抗力）
当事者の合理的な管理を超える事由（天災、火災、地震、ストライキ、洪水、暴風雨、疫病、暴動、テロ、戦争行為、政府の行為、通信サービスもしくはインターネット環境の不通、不能状態、取引先の債務不履行を含むがこれらに限定されない）により、本サービスの全部もしくは一部が不履行または遅延した場合において、当社はその責任を負わないものとする。
第28条（本規約の有効期間）
当社とパートナーとの本契約の期間は、申込書等による特段の定めが無い限り、本サービスの利用開始日の６ヶ月後の日の属する月の末日までとし、当社またはパートナーのいずれかが本契約の1か月前までに解約の意思を表明しない限り、本契約は同一条件で更新される。なお、第１３条（禁止事項）第２項、第１４条（パートナーの登録の削除）第２項、第１７条（個人情報等の取扱い）、第１９条（本契約上の地位の譲渡等）、第２２条（免責事項）から第２５条（保証の制限）、第２７条（不可抗力）、本条、第３０条（分離可能性）から第３３条（合意管轄裁判所）の規定は、本契約の終了後も有効に存続するものとする。
第29条（本規約の変更）
1．当社はいつでも本規約を変更することができるものとする。
2．本規約を変更する場合、変更後の本規約の効力発生時期および内容を当社ウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、または広告主に通知する。 但し、法令上広告主の同意が必要となるような内容の変更の場合は、当社所定の方法で広告主の同意を得るものとする。
第30条（分離可能性）
本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定および一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとする。
第31条（協議事項）
本規約に定めのない事項について疑義が生じ、または本規約の各条項の解釈に疑義が生じた場合、当社およびパートナーはお互いに誠意をもって協議し、これを解決するものとする。
第32条（準拠法）
本規約の効力、解釈等については、日本法が適用されるものとする。
第33条（合意管轄裁判所）
本サービスに関連してパートナーと当社との間に紛争が生じた場合、訴額に応じて東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
制定日：令和6年7月1日
アドバード株式会社